【デッキ紹介/LR2407】闇バクライメージデッキ【罪宝アザミナデモンスミス】#8月度生誕祭

デッキ紹介

追悼

永遠(2015年8月21日~2024年9月30日)

組みきっかけ

←「レッドデーモン」を使っている

←「ブラックマジシャン」を使っている

←「青眼」を使っていたが、時代の流れに取り残された(ストラク発売前)

(俺もキャラデッキ使いたいなぁ・・・)

アニメ視聴中・・・。

面白いポーズ

これだ!!!

大まかな構築の流れ

ウィジャ盤による特殊勝利やビートダウン、バーン、ラーへの対抗策などデュエルシーンごとに様々な勝ち方を魅せてきた闇バクラを再現したい。

採用するバクラ戦術を選定。


①ウィジャ盤による特殊勝利
②ネクロフィアやゾーク、ディアバウンドによるビートダウン
③死霊ゾーマ、ダークサンクチュアリ、エクトプラズマーによるバーン
④ネクロフェイスによるデッキ破壊
これらを採用することに決定。

実現できそうな順に並び変え
②ビートダウン
③バーン
④デッキ破壊
①特殊勝利

実現できそうなビートダウンとバーンを軸に構築。
無理そうなウィジャ盤はビートダウンとバーンのサポート役と対戦相手にこちらのデッキがバクラデッキと認識してもらうために使うことにする。

デッキレシピ

パワカ多めなのは癖。

想定している初動

初動:ディアベルスター、罪宝狩り、罪宝の欺き(計7枚⇒約47%)

地縛死霊ゾーマの強制攻撃効果ダークサンクチュアリのバーン効果のコンボで青い涙の乙女を起動させ、ダークオカルティズムを回収します。

ダークサンクチュアリのバーンはランダム(コイントス)なので、地縛霊の誘いやビックウェルカムの墓地効果で地縛死霊ゾーマを守り、ダークサンクチュアリの試行回数を稼ぎ、青い涙を起動させましょう。

ちなみに、地縛死霊ゾーマの持つ被戦闘破壊時のバーン効果では青い涙は起動しませんので気を付けましょう。(オフ会中に気が付いた)

実際の初動

想定している中盤の動き

アザミナで初動で失ったリソース回復や相手の盤面破壊をしながら、相手に刺さりそうなバクラカードにラビュリンスでアクセスするのが主な動きです。

①ビックウェルカムでアリアーナにアクセスし、魔犬オクトロスや抹殺の邪悪霊を特殊召喚。
白銀姫で悪魔の技をセット。

②アリアーナとオクトロスでリンク2のモンスターをリンク召喚し、オクトロスでネクロフィアかオブルミラージュ、ゾークをサーチ、といった感じです。

①、②のサーチ・SS先は相手のデッキタイプや戦況で変えましょう。

ビートダウンが効きそうなのか、コントロールが効きそうなのか、バーンが効きそうなのか、デッキ破壊が効きそうなのか、特殊勝利が効きそうなのか。

相手に合わせて臨機応変に対応できるのがこのバクラデッキの魅力だと思っています。

最終盤面を想像して立ち回りましょう。

実際の中盤

想定している終盤

中盤で決めた動きにそって詰めていきます。

①ビートダウン
・罪宝の欺きや原石の皇脈、ディアベルスター、ラビュリンスなどの「継続して戦うことができる」カード軍
・ラビュリンスから出力できる各ネクロフィアやディアバウンド
・オブルミラージュ(教導の大神祇官⇒アークデクレアラー⇒闇の支配者との契約)とダルク(ゾーク)を経由してサーチした大邪神ゾーク
主にこれらのカードで攻めます。

こちらのキーカードであるダークサンクチュアリが破壊されても白銀の迷宮城があるためリカバリが効き、単純な破壊に強いアザミナ、殴ってくる相手に強いネクロフィア+抹殺の邪悪霊などパワープレイができるので、格上相手や破壊が得意なデッキ相手でもビートダウンすることが多いです。

②ビートバーン
バーンが効く、相手が攻撃的と判断した場合
上記①に加え、
・罪宝の欺きのライフを奪う効果
・原石の皇脈+エクトプラズマーによる盤面を消費しない継続ダメージ
・ダークサンクチュアリ+地縛死霊ゾーマやブービートラップE+地縛死霊ゾーマ+白銀の城のラビュリンス、地縛霊の誘い+死霊ゾーマによる相手の攻撃をいなしてLPを削る動き
を使って戦います。

相手を利用して戦うバクラっぽい戦い方ができ、楽しいのでオフ会ではこの動きが多かったです。

③デッキ破壊
相手が攻撃しないデッキの時や、相手のコンボを止めたい時に使います。

動き自体は単純で、オブルミラージュ⇒ネクロフェイスをサーチし、召喚したネクロフェイスをS:Pリトルナイトで毎ターン除外するといったものです。

ネクロフェイスのデッキ破壊は相手のデッキが5枚より少なくても発動するのでうまくいけばデッキデスで勝利できます。

バクラ感が結構高いみたいで、友人からの評価が一番高い戦い方です。

④ウィジャ盤
そんなものはない。

というのは冗談で、「ウィジャ盤による勝利」を狙うことは極々偶にしかありませんが、初動を見ていただいた通り「ウィジャ盤の発動」はかなりあります。

対戦相手も「あ!バクラだ!」と思えるので、バクラ感を出すための儀礼としては一番有効だったかなといった感じです。

正直ウィジャ盤で勝ったことはなく、絶対に破壊されますが、ダークオカルティズムによる大量ドローができ、他の勝ち方へ繋げられます。

実際の終盤

一部カードの採用理由

白銀の城の執事 アリアス
中盤以降で使用。
ビックウェルカムや姫様への妨害に対してのけん制や2回目以降のランク6を組む際にアザミナを素材にしないために採用。

妨害されるとリンク値を+1するなど、1枚入れておくとラビュリンスの動きの幅が広がりますし、何よりイラストがかっこいいので採用した節があります。

闇霊神オブルミラージュ
中盤以降で使用。
オクトロスからサーチして、教導の大神祇官やネクロフェイスをサーチする。

墓地の枚数は刻まれし魔の大聖棺で死霊侯爵を出したり、ネクロフェイスやアザミナで調整可能。

闇の支配者との契約
高等儀式術でない理由は、教導で儀式魔法をサーチするのでそのまま教導を生贄にすればいいので、わざわざ通常モンスターを大量に採用する高等儀式術を使うメリットが少なかったから。

エクスチェンジ/心変わり/死者蘇生/死霊の盾
バクラが使用したカードなので採用、という希薄な理由。
一応それぞれ、
エクスチェンジ
 対友人用で、初動で使うことで手札誘発をパクったり、メッセージを送りつけたりして相手の動きを鈍らせたり。回答札を探すのにも使った。

心変わり/死者蘇生
 後攻用で妨害を踏むために採用。先攻1ターン目以外は腐らないので優秀。相手のモンスターを奪ったり、ゾークを復活させたりなどバクラムーヴの手助けができる。

死霊の盾
 墓地の枚数調整やカースネクロフィアの特殊召喚条件調整、サンクチュアリ・ウィジャ盤を守れる・・・と思い採用したが、役立つ日はなかった。
 サーチができないのがネックなので、「死霊」サーチができたらいれたらいいんじゃないでしょうか。(他人事)

死なばもろとも
初動事故対策ができるバクラの使った通常罠なので。

実際はめちゃくちゃ使いにくいです。
アニメ通り手札を墓地に送るなら・・・。
ライフコストも×100なら・・・。

原石の号咆
サーチができる、文字通りいつでも発動できる通常罠なので。

盤面なくて困ったときに伯爵を呼んだり、相手のモンスターを奪って妨害を乗り越えたりなど。

まとめ

初動はかなり気に入っていたんですが、いかんせん【罪宝アザミナデモンスミス】すぎる。
調整相手が友人で、手札誘発やある程度の妨害を想定していたのでこうなりました。
なので今後もデッキパワー高めになりそうです。

初動が引けなくてラビュリンスで徐々にバクラする時がデュエルとしては楽しかったかなぁ・・・。

8月度生誕祭オフはこのデッキメインだったのですが、相手とのカードパワー差が酷かったです。
出禁になるかと思いました。

あ、でも別にこのデッキが楽しくなかったわけじゃないですよ!

バクラカードは使ってて楽しく、ゾークは6を出したことないし、死霊伯爵はギャラリーの方から「あ!バクラだ!」といってくださりましたし、ネクロフェイスは(オフでは決まらなかったですが)決まると気持ちいいですし、ウィジャ盤はコストで活躍しましたし。

初動用カードのパワーが高すぎたかなぁ・・・。
アザミナとデモンスミスの継続リソース能力を甘く見ていました。

でも、この記事をうぷした理由は3つあり、
1つは、自分の作ったデッキを覚えていたかったから。
2つは、他のバクラデッキビルダーの礎になりたかったから。
3つ目は、オフ会初心者にオフ会にもこんな感じのデッキパワーの人もいる、と知ってほしかったから。
です。

いろいろ反省点が多い構築ですが、個人的に色んなパワカを使えて楽しかったです。
(相手からすると解決しないといけないカードが多くて困ったかもしれませんが、、、)

<では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました